Our Service

コンクリート内部の鉄筋や
電気配線等の配置を調査します。

コンクリート躯体にX線を照射して撮影します。内部の鉄筋や電気配線等の位置を調査します。
  • コンクリート厚300mmまで撮影可能です。
  • フィルム1枚の撮影範囲は約150~200mm角の範囲です。
  • 撮影箇所が露出した標準的な場合で、1箇所あたり約30分かかります。
  • 鉄筋や電気配線等の位置を正確に把握できます。

Flow

  • STEP
    1
    お客様に探査したいおおよその位置を
    指定していただきます。
  • STEP
    2
    検査する箇所の表と裏の位置をトランスポインターにて探査します。
  • STEP
    3
    探査する表側にターゲットを貼り、検査する裏側にフィルムを張ります。(こちらに画像が写ります)
  • STEP
    4
    検査するコンクリート面から約70cm~1mの場所にX線照射機をセットします。
  • STEP
    5
    照射中は放射線が出るため、照射機から半径5m以内は立入禁止とします。照射機の操作盤も5mより離してセットします。なお、コンクリート壁の裏側は半径1m以内が立入禁止です。
  • STEP
    6
    照射完了後、現像車両で現像します。
  • STEP
    7
    現像したフィルムを基にコンクリート面に鉄筋や電気配線等を罫書ます。
    お客様に確認し、コア貫通する箇所を相談します。

注意事項

  • 作業半径5mは立入禁止とします。
    ※周囲の人払いが必要です。
  • フィルム側は作業半径1mを立入禁止とします。
  • X線検査機を設置する表側とフィルムを貼付ける裏側の両方に作業スペースが必要です。

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